二世帯住宅 二世帯住宅

施工事例 部分共有タイプ

家族をつなげるリビングがある家

両世帯が仕事をしている場合、出勤や帰宅時間が異なれば、自然と子育てや食事の時間などにも影響します。そんな両世帯の生活習慣の違いを解消するのがこのタイプ。 2階にミニキッチンやシャワールームの設置も可能です。
(山形県山形市)

家族をつなぐ、画期的リビング

家族一人ひとりの生活スタイルが違うことは、今の時代ではめずらしくありません。こちらの施主様ご家族も皆様がそれぞれに帰宅時間が違うため、なかなか一緒に食事をとることができません。
そこで考えられたのが、ダイニングルームをなくし、その分、リビングを広くして食事のできるカウンターを取り付ける方法。これにより、食事の時間が合わなくても、家族が同じリビング内で時間を共有することが可能になりました。

家中にあふれる、明るく優しい光

家族が集まるリビングを照らすのは、吹き抜けの窓から差し込む明るい光。その光は、直接窓を作ることができなかったキッチンにも、まぶしいくらいに注がれています。さらに、吹き抜けがあることで、リビングと2階とのコミュニケーションが図りやすいという嬉しい長所も実現しました。
また吹き抜けの天井に使用しているのは杉の木材で、木の温もりと太陽の光が調和しており、そこにはとても優しい空気が流れています。

山形の四季を快適に過ごせる住まい

外観はピンク×茶色の2トーンが基調の、北欧風モダンスタイルがベース。
ご家族からのご要望でビルトインガレージを採用。車の雪下ろしや暖気運転の必要がなくなり出勤する際の負担を大きく軽減することができました。
さらに、外張り断熱+内側充填断熱(オプション)仕様で、北海道で要求されるレベルの快適な住まいになっています。一方で、ササキハウスならではの高い省エネ性能で、光熱費を大幅に抑えています。

設計担当のコメント

「4世代8人が顔を合わせて生活できれば・・」という施主様の願いを、少しでも”カタチ”に出来ればとの想いを込めてデザインしました。
出来上がったのは、家のどこにいても家族の声が聞こえる同居スタイルの家。なおかつ、1階に祖父母、中2階にご両親、2階には若夫婦と、世代ごとの安らぎの住空間を実現しました。
吹き抜けから流れてくる光と、風通しの良さが、施主様に笑顔をもたらす、そんな家づくりに携われたことを嬉しく思います。(担当設計:M)

住宅の概要

敷地面積
140坪
延床面積
90.11坪
1階床面積
115.52㎡ 34.87坪
1階車庫面積
54.65㎡ 16.50坪
2階床面積
128.31㎡ 38.74坪
仕様
快適家族α ヴィンテージ(旧商品)
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